もう日付が変わってしまいましたが、7月31日に行われました鈴鹿8時間耐久ロードレース、決勝が終わりました。
8時間戦い抜きました。
いつも我々のチームにご支援を頂いているスポンサー様、暑い中ご協力を頂いた関係者様、熱い声援を頂きましたファンの皆様、特に特設応援席をご利用になられました皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
昨年の失敗から本日のレースをずっとイメージしながら一年過ごして来ました。
出口選手スタートから1回目3人のライダーが一巡するまでややペースを抑えて進めました。
開始早々トップグループにアクシデントが襲いかかり我々も充分注意を払いながら徐々にペースを上げていきました。
4時間を過ぎた辺りで6位に上がり、そして4位争いまで浮上しました。
マシンも問題なく順調に機能し追い上げていきましたが路面温度が下がってきたとろで我々が選んだタイヤがコースコンディションと合わず、思ったほどペースが上げれず結果残り時間6分のところで順位を7位に落としたところでゴールとなりました。
一時は4位まで追い上げただけに最後は7位になってしまいとても悔しいです。
でも今回はブランニューのマシンを時間が無い中でここまで仕上げれたと言う自信にもなりました。
これも偏に優秀なライダーはもちろんの事、毎日昼夜を問わず寝る間を惜しまず整備と開発を進めてくれたメカニック達の頑張りがあったからだと思います。
この悔しさで塞ぎ込む必要はなく、むしろ出し切った結果なので良い意味での悔しさと言えましょう。
この結果は我々が成長する為に必ず良い経験になるでしょう。
先日チャレンジを発表した世界耐久シリーズ戦、ボルドール大会に繋げたいと思います
引き続き応援宜しくお願い致します。